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チェックエンジンランプ点灯、エンジン不調で預かったスバルR2(RC1)。

先週の初め、自宅近くに住んでいる以前の職場の上司(リタイア生活中)からSOSコールがあり見に行くと、エンジンは始動する物のアイドリングが安定せず・・・持参した診断機を繋げてみると『P1512 ISC信号線2系回路(LOW)』との故障コードが出てきます。
とりあえずお店に回送し点検をする事にして走り始めたのですが、エンストはしない物の加速したりしなかったりと走行が安定しません・・・

幸い交通量の多い道はあまり経由しない帰路だったので、他の通行車両に大きな迷惑を掛けずになんとかお店まで戻る事が出来ました。
メーカーマニュアルを参照し、コードが出てくるISC(アイドルスピードコントロール)バルブ周りの点検をして見ると、診断対象となっているバルブを駆動する部分の抵抗が基準値以上・・・と言うよりは完全に断線している数値。
ISCバルブの内部不良なのは間違えない様子。

原因箇所も判明したので、普段なら部品を頼んで数日位で交換~試運転と言う流れなのですが、丁度オリ◎ピ◎クの臨時連休に掛かってしまい先週は作業出来ず・・・
今週水曜日にようやく部品が入って来たので、交換作業に掛かります。
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このR2は、ボンネットを開けるとど真ん中に位置する場所にISCバルブが付いているので交換作業自体は苦もなく終わります。
新旧部品を並べて見てみると・・・なるほど。
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上画像左側が新品で、右側が付いていた部品。
真ん中上部の帽子のような部分でアイドリング時の空気の流れを増減させているのですが、付いていた部品は空気の流れが少なくなる(=回転を下げる)方向で内部固着していました。

新品のバルブを組付け、試走結果も良好。部品待ちでやや時間が掛かってしまいましたが無事お返しする事が出来ました。




それにしてもギリギリまでハッキリしない先週の休祭日の変更には参りました・・・
「このバッ▼野郎っ!」・・・なんちゃって・・・